2017年11月4日、佐久総合運動公園陸上競技場で11:00キックオフの皇后杯2回戦
ちふれASエルフェン埼玉(なでしこ1部) vs 愛知東邦大学(東海代表3)
の試合を観戦してきました。
試合前。この時点では曇り。
待機中のボール。綺麗なデザインですね。
開始前の整列挨拶。
愛知東邦大学さんの集合写真。
ちふれASエルフェン埼玉さんの集合写真。
試合はというと、地力に勝るちふれが7割方試合を支配するものの、東邦大の4バックが結構高いラインを維持していたこともあり、前半だけで7回のオフサイド。中盤(特に#9水野選手が良い動きでした)がパサーにちゃんとプレスを掛けて焦りやミスを誘発していたのもあり、前半は0-0で折り返しました。
後半に入っても、ちふれが攻め東邦大が守るという構図は変わらず。唯一の東邦大のシュート(ロングシュートがネット上に落ちたアレかな)が記録されるなどカウンターも見せましたが、ちふれも前半のオフサイド地獄の対応でサイド攻撃を多用。耐えていた東邦大は、83分に守備で奮闘していたDFの#5永坂選手が接触プレーで負傷交代。それでも東邦大が粘りを見せ延長戦かと思われた89分、写真の#11奈良選手のクロスを(公式記録だとGKが触って)#7薊選手がダイレクトで合わせて待望の先制点。東邦大に残された余力と時間は余りに少なく、1-0でちふれASエルフェン埼玉が勝利しました。
東邦大さんの相手ベンチ前挨拶。良く守っていました。GKの#31川上選手はハイボールの処理を巧くこなしていて、最後のクロスもギリギリ触っていたとすれば責められません。チーム全体の守備も含め、なでしこ1部のチームを大いに苦しめました。
ちふれさんの自陣ベンチ前挨拶。なんか礼が右側からウェーブみたいになってました(笑)大変な試合となりましたが、何度となく繰り返したサイド攻撃(シュートは前後半合わせて21本)が最後に実を結んだ形となりました。両チームの皆さん寒い中お疲れ様でした。
0コメント