入会資格は「東北信地域の個人事業者・法人・団体等」だそうですが、個人名っぽい方も含まれています。これを書いている時点でここ3年間(7月~翌年の6月。何でシーズン途中なんだろう)の名簿が公開されていますが、数だけ抽出すると以下の通りになります。下2つの( )は前年比増減です。
【2015年7月~2016年6月会員】
長野後援会会員:133
須坂地域会員:5
佐久地域会員:9
上田地域会員:1
中南信地域会員:1
【2016年7月~2017年6月会員】
長野後援会会員:133(±0)
須坂地域会員:1(-4)
佐久地域会員:3(-6)
上田地域会員:1(±0)
中南信地域会員:1(±0)
【2017年7月~2018年6月会員】
長野後援会会員:109(-24)
須坂地域会員:1(±0)
佐久地域会員:1(-2)
上田地域会員:1(±0)
中南信地域会員:0(-1)
これを見て、ふと考えたことがいくつか。
①増えたことがない
現在残っている会員は全て2015年7月からの継続組。内訳的に2増えて6減ったみたいなことはなく、純粋に減り続けています。これはまずい。まあ中にはスポンサーにもなってる企業が後援会も入っていて、それがスポンサーのみになったというパターンもありますが。
②2016年の更新時に、須坂と佐久からごっそり減ってる
2016年はトップとレディースともに佐久での開催が無かった(トップはスタジアム規格が厳しく、今後も難しいらしい)為、スポンサーさんにとってメリットが無くなったか。須坂の方は良く分かりません。
③2017年の更新時に、長野からごっそり減ってる
18%、ほぼ2割減ってのは只事ではありません。減った内訳を見てみると、ほとんどが個人商店や企業、少ないですが上記のようにスポンサーが後援会だけ抜けたパターン。気になるのが、このタイミングで商店会が2つ抜けていること。どちらもタウンパートナーだけに、ちょっと気がかり。
④2017年時点で、加入はほぼ全て長野市
Jリーグに申請しているホームタウンは、長野市を中心に須坂市、中野市、飯山市、千曲市、坂城町、小布施町、高山村、山ノ内町、木島平村、野沢温泉村、信濃町、飯綱町、小川村、栄村、佐久市。ただ選手のイベント参加などはほとんどが長野市に隣接する市町村で、特に南側の千曲市、坂城町、佐久市では、最近しなの鉄道のイベントに選手が参加した(ホームタウンではない小諸市だけど、主催のしなの鉄道は上記後援会で唯一の上田地域会員)以外のイベント参加の記憶が今年は無い。記憶違いだったらごめんなさい。でも、私がこの方面の住民だからかもしれませんが、少ないと感じます。営業も兼ねてイベントでPRとかないんでしょうか。Twitterでは、昨日の上田駅前のビラ配りに大橋さんが参加されていた情報もありましたが・・・。また、レディースが練習で利用していたサッカー場がある筑北村も協力してもらえば良いような気もしますが。
・・・などとマイナス面だけ書きましたが、スポンサーと違い一口2万円からとそこそこリーズナブル(トップのサポーターズクラブ最上位より安い)なので、自営業の皆様とか御一考いただけると幸いです。営業みたいな終わり方になってしまった(;´Д`)
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