ホーム観戦も含め、アウェー観戦の楽しみ「スタグル」を中心に、サッカー観戦者の悲哀（笑）を描いています。実名じゃなくても、大体は想像できるものなのであまり気にはならなかったです。

さすがに女性２人で片道750ｋｍ遠征する人はどれくらいいるんだろう・・・。私は仕事でなら一人で片道1,000ｋｍ以上を何度も運転しましたけど、同乗者が助手席で寝てると私はイラッとしますｗｗ後ろなら別に良いけどｗ

そんな彼女たち、これだけ遠征していても自分たちは「ゆるサポ」と自認していて、台詞の中に

「サッカーのサポーターにもいろんな人がいるの
　ガチなサポーターから
　選手個人を応援する人・・・
　写真を撮るのが好きな人・・・
　スタジアムに来る人　来ない人・・・
　アウェイに行く人　行かない人・・・
　私はそんないろんなサポーターを見ているのが好きなサポーター・・・かな？」

というのがあって、私はこの言葉が一番好きです。

サッカーを良く分かってなかった少年時代、

一人の選手に魅了され、また違う選手に魅了され追い続けた学生時代、

地元のパルセイロを応援しながら一度止め、

横山久美という名手を見にパルセイロレディースに通うようになった私は、

上記の台詞の多くを通ってきたのかもしれません。

だからこんなに、この言葉が心に沁みるのかも。

サッカー本